色彩検定2級 独学取得への道 おすすめ参考書&勉強法(2018年)

こんにちは。
今回は色の資格である色彩検定です!

 

私は仕事柄、パワーポイント(PPT)で資料を作ることが多いのですが、20代の頃からずっと見やすくて、できるだけかっこよく作成したいとずっと思っていました。これまでは、経験則的に仕入れた知識と感覚で色使いを決めていました。これからは、体系的に色の知識を身につけ、根拠のある色の使い分けをしたいな~と思い、たくさんの資格本が出版されているメジャーな色彩検定で勉強することにしました。色の資格はいろいろとありましたが、取得後のメリットを考えると、一番メジャーなものが対外的に資格保有をアピールするときにもいいかなと。

 

これまで漢字検定やら簿記検定なども資格取得をしてきましたが、3級は簡単すぎるし、実務や資格価値を考えると、2級を取得すべきと判断して、2級を取ってきたので、今回の色彩検定もいきなり2級取得することにしました。

そうは言っても、いきなり2級資格の本から読み始めても、基礎知識がなくて難しいと思いましたので、まずは3級の資格本から読み始めました。大型書店で、ざ~~と色彩検定の資格本に目を通してましたが、こちらの本が分かりやすくて、テキストと問題集がワンセットになっていて、お得だなと思って購入しました。色々なテキストや問題集に手を広げると、勉強時間も大変だし、知識の定着にも時間がかかってしまうし。そして意外と個人的に重要なのは、資格取得後に本棚に置いておくのも少ないほうが良いので、余計なものはものは買わないようにしています。

使用した参考書&問題集はこちらです。

ホントお勧めです。分かりやすいし、読んでいて面白かった。

実際に、この2冊だけでいっぱつで2級に合格できました。

 

この資格勉強や資格取得により、こんなメリットもありました!

  1. 新たな色の原則を知れて、色の構成やテクニックが増えた(ナチュラルハーモニーなど)
    ※もちろん、ベースとなる「色相関」や「トーン図」を頭に叩き込めたのも大きい
  2. 色の名称をたくさん知れたことにより、的確な色を伝えやすくなった(鴇色など)
  3. 洋服やスーツは同じ色やトーンで揃えていたが、ワンポイントの色を盛り込むことにより、よりお洒落に
  4. 今まで気にもしなかった自分に合う色を知ろういうきっかけになった
    ⇒パーソナルカラー診断を受けて、最も自分に合う色はビビットグリーンという意外な結果にもビックリ(私が受けたところはこちら↓)

    カラーワークス札幌