日商簿記2級 独学取得への道 おすすめ参考書&勉強法

社会人になってから取得しておいて良かったなと思う資格で日商簿記2級があります。
取得するきっかけは、SAPのFIを担当することになったので、そもそも借方貸方をはじめ、仕訳って何だっけ!?ということから、体系的に会計のそもそもから勉強しようと思って、メジャーな日商簿記を勉強することにしました。

せっかくなので、工業簿記も含めて勉強しようと思って、社会人3年目に仕事をしながら約1ヶ月で2級を取得しました。

 ちなみに、なんで取得して良かったなと思うかというと、この日商簿記を勉強を通して会計の知識が身についたおかげで、下記の事柄で困ることはありませんでした。ちょっと財務会計の勉強は追加でしなければならない場面はありましたが(笑)

  1. 仕事をしているうえで会計の知識は当たり前の前提であって、その前提で会話はなされるし、資料は作成されている
  2. 株式等の投資やをするうえで企業の財務諸表などは読めないといけない
  3. 独立してから青色申告をする際に複式簿記での仕訳ができないといけない

 

それでは、おすすめの参考書です。実は廃刊になっていますが、古本屋で買えます。3級はアマゾンのマーケットプレイスで売っています。

 

 

勉強法は単純に3級を終わらせてから、2級の参考書に進み、2級試験にいきなり臨むという手順です。試験日にあわせて、きちんと2級の参考書まで終わらすスケジュールを組んで実行するだけです!ちなみに本番の試験では、100円電卓で臨みましたが、問題ありませんでした。周りは片手で打ちやすい少し大型の経理が持ってそうな電卓を使っており、何度も検算をしていてうるさかったです。。