幸福を感じたい! ②【手段と実践】 <ベース構築手段>金融資産編

こんにちは。

それでは、【手段と実践】の初回に入ります。まずは<ベース構築手段>の金融資産からです。

私は新卒で大手コンサルティング会社に入社し、日本人の平均給与よりはずっと多くのお金を稼いでいました。その後、退社し、フリーランスになってからはもっと稼げるようになりました。実は辞めた理由はお金目的だけではなかったのですが。。
もともとコンサルティングファームの社員として仕事をしているときから、会社の看板で仕事をもらうではなく、個人のコンサルティング力で評価されたいと考えていました。また、組織に属していると、クライアントへの貢献よりも自社への貢献が求められ、自社の売上をあげるために不要な自社社員をプロジェクトへ参加させなければならないことも多く、フラストレーションがたまっていました。そのため、長らくクライアントのためだけに注力した仕事をしたいと強い想いがありました。
結果的に、独立したのちは、クライアントの支払額がそのまま個人の懐に入ってくるようになったので、ファームで仕事をしているときの2倍くらいまで手元に入ってくるようになりました!

 

個人事業主フリーランス)になるときと、なってから役に立った書籍を紹介しておきます。

会社を辞めてフリーランスになるときにまず1冊目に読むと良いです。税理士との会話による講義形式により、「帳簿」「青色申告」「消費税」「将来の法人化」などについてフリーランスの人が抱きやすい疑問について大変分かり易く一通り学べます。

 

会計ソフトは高いので、Excelで簡易的に複式簿記による記帳をしようと探していたときにこの本に出会いました。私はこの本の付録になっているExcelツールだけで記帳から確定申告まですべてこなせました。ただ1つ気をつけないといけないのは、付録のExcelツールは毎年Update費用として1500円ほどかかります。弥生などのソフトを買うのと比べれば安いもんです。
フリーのExcelツールはネットに転がっていますが、やっぱり本とセットになっているExcelツールは信頼性が高いですし、本での説明を読みながら使用できるので安心ですね。お勧めです。

 

 

今回は個人事業主に特化して書きましたが、私は来年からは法人成りします。法人化すれば、今まで個人でできなかった節税手段がつかえるようになります。法人成りが一通り完了したら、また記事を書きますね。税理士の探し方も含めて、法人設立のやり方について書きます。来年以降にUpするつもりなんでお待ちください!

 また、毎月の収入を増やす手段だけではなく、今ある金融資産を増やす視点も必要です。具体的には、株式や投資信託などによる投資により、資産を増やす手段も大事です。銀行で預けていてもゼロ金利時代の今は全く増えないですからね~

投資は、常に世の中の経済状況に興味を持つ意味も含めて会社員時代からずっとやっていましたが、独立してからは確定申告を自分でするようになり、節税についてもより意識するようになりました。小さい額ですが、税控除へも目を配るようになりました。

体系立てた投資スキームや節税を理解することに加え、私自身の老後も見据えたライフプランニングを考えたく、FPの勉強を始めたきっかけでした。FPの資格取得については、過去のこちらの記事を参照ください!

akkuncompany.hatenablog.com

 

金融資産について、私の実践結果まとめとしては、以下の通りです。

①独立して収入が倍増

②投資で金融資産が逓増

ちなみに、iDeCoとNISAは絶対やった方がいいです!